28日の夜、息子のたーぼんと2人でお風呂に入っていた時のこと。
体を洗う時は息子たーぼんと私が、
椅子に縦に並んで座ってるんですけれど、
丁度視界に入る場所に何やらうごめく黒い物体を見つけました!
そこは前に座るたーぼんの背中の真ん中あたり。
何かは分からないが、
『それ』がたーぼんの背中にあるほくろでないことだけは確かで、
『それ』はあきらかに生き物だ。
今はとにかく『それ』が何かを理解するのは後にして、
『それ』をお湯で流さねばっ!!
と、たーぼんの背中に慌ててお湯をバシャッとかける。
しかしっ!!
バスマットを見ても、黒い『それ』はいない。
ってことは!!
流れ落ちて・・・ない(T_T)
母 『たーぼん!立って!こっちみて!!』
たーぼん『なあにい?』
まるで状況を把握してないわが息子に業を煮やし(^^;)、
なかば無理矢理体をこちら側に向けると!!
やっぱり!!
いたーーーっ(T_T)!!
お腹のあたりに黒い『それ』!!
すかさずバシャ!!
で、今度は成功!!
『それ』は流れ落ちた!!
と同時にたーぼんを抱きかかえ、2人、湯船に避難。
ここで、ようやく一息。
しかしこの密室でまだうろうろされてちゃたまらないから
生きてるのか死んでるのかを確認するまでは油断できない。
なんか、やたらすばしっこかったし。
まずはお風呂全体を見回してみたけど見当たらず。
次に湯船から手を伸ばしてバスマットをひっくり返してみたけど
そこも見当たらず。
残るは排水溝。
おそるおそるカバーをめくってみたら、
『それ』はいました。
もう既に息絶えて・・・。
私は『それ』を、初めて見ました。
『それ』は、大きさは2センチ程で、
海の岩場なんかに行くとよくいる、
フナムシ(この呼び名って全国共通かな?)みたいな感じで
足をもっと長くした感じ。
で、なんだか柔らかそうな肉感でした(なんか美味しそう(^^;)?)
ムカデって見た事ないけれど
ムカデっぽいのかな?
でもムカデならもっと骨格しっかりしてそうなイメージだし。
なんなのだろう?
それからちょ〜っと気になるのは、
その手の類の生き物ってちょっとお水を
かけたぐらいでは死なないと思うんだけど
死んでたってこと。
もしかしたら湯船に入る時、
2人のうちどちらかが踏んでしまったのかも・・・もちろん素足で・・・ぞぞ〜(ーー;)
あ〜、考えるのはやめにしよ(^^;)
気持ち悪い。
ほんと、リラックスタイムにこんなこと、勘弁して欲しいです。
たーぼんは死んでしまった『それ』を見て
『あ〜、むしさん(?)かわいそう』って・・・。
母親を責めるような口調はやめてください。
実は自分の体をカサカサ徘徊されていたっていう、
排水溝で『それ』を見る以前に起きた事実を知ったら、
絶対泣くでしょう、
君ぃっ!!
まだ分からないかもしれないけど、
世の中には言わない優しさっていうのもあるのよ〜(^^;)


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